2012年11月28日

Clarksのカカト補修  クレープソール

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寒くなりますと、天然素材のクレープはやや堅くなります。
年数が経過しておりますと、ボソボソと部分的に崩れてくる場合もあります。
夏は、逆に路面の熱などで温められ、ねちゃねちゃとゴミをどんどん
吸着してしまうのですが…。

そういった、劣化がなく、部分的に減っている場合は、
部分補修で問題なく修理できます。
before
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ミッドソールぎりぎりですね。
ここまで減っておりますと、一回では補えませんので
何度か盛ってゆきます。
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まずは、汚れた部分を削りとりまして
山なりに減っている部分を接着し易いように整えます。
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積上げ完成。
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そのままでも、天然クレープですと、すぐに汚れて周囲と馴染んでゆきますが、
それにしてもなので、靴墨でカモフラージュします。
after
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作業ででました、余分なクレープは、汚れ落としへと格下げです。
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汚れ落としから格下げしますと、
次は、グラインダーの目詰まりを採る用に格下げになり、
目詰まりを採る際に、グラインダーで削られ、粉々になります。
なんとも幼気な素材でありますね…。


ampersandand at 08:00│ クレープソールからの