2013年09月30日
最初で最後の修理 グランパブーツ篇*その弐
ぷちパニックから脱出するには、
私の場合、頭で考えるより手を動かせです。
なので考えうる限り考えたので、とりあえず作ってみます。
作ってみるといいましても、一回目はサイズ確認の仮合わせ用ですので
ボタンホールなんかも切込みだけです。
見た感じで、後ろのオリジナルに比べて周囲が大きくなってるのが
画像からでも確認できると思います。
本体との縫い合わせは、スーツの仮縫いにように、波縫いでとりあえず
固定してあるだけです。
履いていただくと、もう少しフィット感、タイトな感じで大丈夫と
いうことですので、再度バラしまして型紙を修正していきます。
この際に、またぷちパニック!になるのですが、
すでにそれは経験済みですので、今回はなんとか持ち堪えられました…。
お客様から、ボタンを新しいものに変更したいというご希望でしたが、
あいにく、わたしは身動きが取れないので、お客様のほうで探して
頂ければということでボタンも木製のものから、
金属のモノへ変更となりました。
で、これが二回目の仮合わせ用の靴です。
ボタンが大きくなり、本体もタイトに設定し直していますので、
一回目のものと比べてシュッとした感じに見えると思います。
通常、足首周りなどは、実寸より+1.0cmほど周囲を大きくして作るのですが、
今回は、ジャストサイズでしたので、見た感じで細いので、
作っていて、入るかな…と心配しつつの作業でした。
二回目の仮合わせでOKを頂きましたので、
革の色も選択していただき、ようやく本番製作となります。
最初で最後の修理 グランパブーツ篇 1
最初で最後の修理 グランパブーツ篇 3
最初で最後の修理 グランパブーツ篇 4
私の場合、頭で考えるより手を動かせです。
なので考えうる限り考えたので、とりあえず作ってみます。
作ってみるといいましても、一回目はサイズ確認の仮合わせ用ですので
ボタンホールなんかも切込みだけです。
見た感じで、後ろのオリジナルに比べて周囲が大きくなってるのが
画像からでも確認できると思います。
本体との縫い合わせは、スーツの仮縫いにように、波縫いでとりあえず
固定してあるだけです。
履いていただくと、もう少しフィット感、タイトな感じで大丈夫と
いうことですので、再度バラしまして型紙を修正していきます。
この際に、またぷちパニック!になるのですが、
すでにそれは経験済みですので、今回はなんとか持ち堪えられました…。
お客様から、ボタンを新しいものに変更したいというご希望でしたが、
あいにく、わたしは身動きが取れないので、お客様のほうで探して
頂ければということでボタンも木製のものから、
金属のモノへ変更となりました。
で、これが二回目の仮合わせ用の靴です。
ボタンが大きくなり、本体もタイトに設定し直していますので、
一回目のものと比べてシュッとした感じに見えると思います。
通常、足首周りなどは、実寸より+1.0cmほど周囲を大きくして作るのですが、
今回は、ジャストサイズでしたので、見た感じで細いので、
作っていて、入るかな…と心配しつつの作業でした。
二回目の仮合わせでOKを頂きましたので、
革の色も選択していただき、ようやく本番製作となります。
最初で最後の修理 グランパブーツ篇 1
最初で最後の修理 グランパブーツ篇 3
最初で最後の修理 グランパブーツ篇 4
ampersandand at 14:28│
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