徒然
2020年10月28日
TUMIの声。
夜寝る時はラジオを聴きながら入眠しているのですが、
時々は何を聴いて寝ようか決まらず、radicoのタイムフリーで
だらだらと検索していると眼が疲れて眠れる時もあります。
昨晩はradicoから「お勧めがあります」と。
知らないところで何かの追尾型の個人情報と連携しているんだろうな、
と思うくらいタイムリーなお知らせ。
テレビCMを一度見て面白そう、と「罪の声」の文庫をメルカリでポチ。
メルカリ便利ですね。
展開が少しモタモタしていますが今の所、面白く読んでいます。


そこへradicoから星野源のオールナイトニッポンに小栗旬登場のお報せが。
メルカリとradicoの情報は連携しているのだろうか・・。
なぜか生田斗真さんも同席。
生田さんの小栗旬いじりが面白いな、と思いつつ、
いつの間にか夢ウツツ・・・。
会話の内容で覚えているのが、白いピチピチのズボンと
もちろんこのタイミングなので映画「罪の声」の話。
その時にどうしても私にはそう聞こえてしまう
星野 「トゥミの声」の撮影の時に〜
小栗 「トゥミの声」で〜
と、なんども私には聞こえてしまいつつ、
いつの間にか寝てしまうのでした。
ときどき確かに修理品からTUMIの声が聞こえないこともないのですが・・・。
今宵は何を聴いて寝ようか・・。
時々は何を聴いて寝ようか決まらず、radicoのタイムフリーで
だらだらと検索していると眼が疲れて眠れる時もあります。
昨晩はradicoから「お勧めがあります」と。
知らないところで何かの追尾型の個人情報と連携しているんだろうな、
と思うくらいタイムリーなお知らせ。
テレビCMを一度見て面白そう、と「罪の声」の文庫をメルカリでポチ。
メルカリ便利ですね。
展開が少しモタモタしていますが今の所、面白く読んでいます。
そこへradicoから星野源のオールナイトニッポンに小栗旬登場のお報せが。
メルカリとradicoの情報は連携しているのだろうか・・。
なぜか生田斗真さんも同席。
生田さんの小栗旬いじりが面白いな、と思いつつ、
いつの間にか夢ウツツ・・・。
会話の内容で覚えているのが、白いピチピチのズボンと
もちろんこのタイミングなので映画「罪の声」の話。
その時にどうしても私にはそう聞こえてしまう
星野 「トゥミの声」の撮影の時に〜
小栗 「トゥミの声」で〜
と、なんども私には聞こえてしまいつつ、
いつの間にか寝てしまうのでした。
ときどき確かに修理品からTUMIの声が聞こえないこともないのですが・・・。
今宵は何を聴いて寝ようか・・。
ampersandand at 20:35|Permalink│
2020年06月16日
コロナの影響で椅子を貼り直してみる。
「コロナの影響で・・・」という言葉が前置詞のように使われている
今日この頃ですが、私もコロナ影響で椅子の座面の張替えを行ってみました。
店頭営業自粛をしていたので、時間に余裕ができましたので
気になっていた座面のクッション化計画を実行することに。

二階のミシン用に使っている椅子ですが、座面がフラットで長時間座っていると
少し痛いのと、もう少し座面の高さが欲しいのでウレタンスポンジで嵩増しして
張り替えてみようと思います。


まずは座面を取り外しウレタンスポンジをサイズにカッティング。
革は中途半端に余っているタンニン鞣しの黒革にしようと思います。
黒革を適当にカットして中央あたりに座面一式を載せます。

ご依頼品と違い失敗しても上手くいかなくても問題ないので気軽で楽しいですね。
行き当たりばったりというのは工作気分でいいものです。

と言っても革で包む方法はなんとなく決めていました。
靴を作るときに靴型に革を釣り込んでいくのですが、
その要領で座面に革を釣り込んでいきます。
こちらを引いたらあちらを引いてと皺がでないようにちょっとづつ。
使う道具もワニという靴製作の道具。
ちなみに靴の釣り込みはこんな感じ。


革が余る角の部分の処理をどうするか?
一応イメージはしていましたが上手くいくでしょうか。





菱ギリで目見当で穴を開けて縫製。
で、余った部分は革包丁でカッティング、
カットした断面を磨いて仕上げてみるとなんだからしくなってきました。

裏面の釣りシロ、あまりの部分の革もカッティングして切り揃えて。
一般的な椅子の場合はタッカーというホチキスみたいな針を打ち込んで
固定しているようですが、私の場合はダヴリフトの飾り釘に使用する
真鍮の釘で最終固定しています。

で元の椅子に固定し直せば革張り座面の完成となります。

以上、コロナの影響で座面を張り替えるの巻きでした。
今日この頃ですが、私もコロナ影響で椅子の座面の張替えを行ってみました。
店頭営業自粛をしていたので、時間に余裕ができましたので
気になっていた座面のクッション化計画を実行することに。

二階のミシン用に使っている椅子ですが、座面がフラットで長時間座っていると
少し痛いのと、もう少し座面の高さが欲しいのでウレタンスポンジで嵩増しして
張り替えてみようと思います。


まずは座面を取り外しウレタンスポンジをサイズにカッティング。
革は中途半端に余っているタンニン鞣しの黒革にしようと思います。
黒革を適当にカットして中央あたりに座面一式を載せます。

ご依頼品と違い失敗しても上手くいかなくても問題ないので気軽で楽しいですね。
行き当たりばったりというのは工作気分でいいものです。

と言っても革で包む方法はなんとなく決めていました。
靴を作るときに靴型に革を釣り込んでいくのですが、
その要領で座面に革を釣り込んでいきます。
こちらを引いたらあちらを引いてと皺がでないようにちょっとづつ。
使う道具もワニという靴製作の道具。
ちなみに靴の釣り込みはこんな感じ。


革が余る角の部分の処理をどうするか?
一応イメージはしていましたが上手くいくでしょうか。





菱ギリで目見当で穴を開けて縫製。
で、余った部分は革包丁でカッティング、
カットした断面を磨いて仕上げてみるとなんだからしくなってきました。

裏面の釣りシロ、あまりの部分の革もカッティングして切り揃えて。
一般的な椅子の場合はタッカーというホチキスみたいな針を打ち込んで
固定しているようですが、私の場合はダヴリフトの飾り釘に使用する
真鍮の釘で最終固定しています。

で元の椅子に固定し直せば革張り座面の完成となります。

以上、コロナの影響で座面を張り替えるの巻きでした。
ampersandand at 15:58|Permalink│
2018年03月11日
リアル 99.9% 事実はドラマよりも奇なり
99.9 -刑事専門弁護士 SEASON2
芸人のつるべーさんを知らなかったら、本当にこんな人なんだろうなと
思わせてしまう演技力、黒つるべーさん。

前々話も確かそうでしたが、司法と検察が組んでしまうともう無双。
いくら弁護士ががんばってもどうにもならない状態。
こんな話はドラマの中だけだろうな、と思ってしまいますが
実際に私もこの本を読むまではそこまでは、なと思っていました。
実際はドラマ以上に酷い…。
警察って…、DNA鑑定って…、裁判所って…、新聞って…って。
この本は去年でしたか、ちょっとネットニュースにもなった、
地方の本屋さんの店員さんが「どうしてもこの本を読んでほしい!」と思い
先入観なしで手に取ってもらえるように、中身が分からないようにして
販売した「文庫本X 」
確かにサブタイトルの「北関東連続幼女誘拐殺人事件」となると
なかなか本屋さんで手には取らない部類です。
しかし読んでみると店員さんが読んで欲しい!と思ったのも納得。
決して面白い、という訳ではなくこの憤りを共有したいという感じでしょうか。
なので私もこの場を借りてご紹介してみています。


殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)
本日放送の99.9%のようかん殺人事件のなかでも、
この本の内容をもとにされているような会話があったかと思います。
(岸部一徳さんトーク場面)
ドラマも面白いですが、こちらは実話ですので(ダジャレは一切ありませんが)
しかも犯人は…。

アンナチュラル
99.9%で話をしていますが、ドラマ的にはこちらのほうが今シーズンは好みです。
葬儀社の方の役作りにちょっと違和感がありますが、あと
ずんの飯尾さんがこのままフェードアウトしてしまうのだろうかと心配です。
役者として今後いい味をだしそうな気がする今日この頃…。
追記
上の画像の中央の白い部分だけをみるとドクロに見える、と今気づきました。
芸人のつるべーさんを知らなかったら、本当にこんな人なんだろうなと
思わせてしまう演技力、黒つるべーさん。

前々話も確かそうでしたが、司法と検察が組んでしまうともう無双。
いくら弁護士ががんばってもどうにもならない状態。
こんな話はドラマの中だけだろうな、と思ってしまいますが
実際に私もこの本を読むまではそこまでは、なと思っていました。
実際はドラマ以上に酷い…。
警察って…、DNA鑑定って…、裁判所って…、新聞って…って。
この本は去年でしたか、ちょっとネットニュースにもなった、
地方の本屋さんの店員さんが「どうしてもこの本を読んでほしい!」と思い
先入観なしで手に取ってもらえるように、中身が分からないようにして
販売した「文庫本X 」
確かにサブタイトルの「北関東連続幼女誘拐殺人事件」となると
なかなか本屋さんで手には取らない部類です。
しかし読んでみると店員さんが読んで欲しい!と思ったのも納得。
決して面白い、という訳ではなくこの憤りを共有したいという感じでしょうか。
なので私もこの場を借りてご紹介してみています。
殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)
本日放送の99.9%のようかん殺人事件のなかでも、
この本の内容をもとにされているような会話があったかと思います。
(岸部一徳さんトーク場面)
ドラマも面白いですが、こちらは実話ですので(ダジャレは一切ありませんが)
しかも犯人は…。

アンナチュラル
99.9%で話をしていますが、ドラマ的にはこちらのほうが今シーズンは好みです。
葬儀社の方の役作りにちょっと違和感がありますが、あと
ずんの飯尾さんがこのままフェードアウトしてしまうのだろうかと心配です。
役者として今後いい味をだしそうな気がする今日この頃…。
追記
上の画像の中央の白い部分だけをみるとドクロに見える、と今気づきました。
ampersandand at 22:30|Permalink│
2018年01月13日
四畳半の展示会。
昨年末、久しぶりに革の展示会に出かけたのですが、
通常ならば、そのすぐそばのビルで行われている、大規模な展示会に
行くべきなのでしょうが、人混みが苦手なので同日に行っている
四畳半ぐらいの小規模のイタリア系革の展示会へ赴いたところ、
ばったり、12年振りぐらいに知人のベテラン鞄職人さんに遭遇。
ばったり12年振りの人に会うと、顔を数秒見つめながら
「あー、あのー…ですよねー」となります。
その後、お互い近くの大規模展示会に行く気はなかったのですが、
ここの展示会のスタッフの方が、わたしの名前をだせば、
サンプル帳を貰えるとのことなので、イタリア革のサンプル帳欲しさに
行ってみようかということに。

イタリアブースのフロアーには、ほぼイタリア人ばかり。
(イタリア人ではないのかもしれませんが)
お目当てのタンナーさんのイタリア人娘さんに、
「これとこれとこれのサンプル帳を下さい」と、
日本語100%で云ってみると、娘さん、困惑の表情…
ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセン…アピール。
それでも諦めずに食い下がり、、なんとか頂ける事に。

となりのブースには、いかつめのイタリアMEN。
手強そうでしたが、こちらはすんなり理解してくれたようでささっと。
カラフルな色の発色は、海外の革は綺麗にでますね。


そもそもイタリアのタンナーブースは、革の問屋さんやメーカー向けの
大量発注商談だと思われるので、わたしみたいな個人客は、
商談相手にもならないお客さんなので、渡した名刺から
身元を翻訳される前にささっと退散。
頂いたサンプル帳からタンナーに直接注文するのではなく、
扱いのある国内の革問屋さん経由で注文するので、
その問屋さんに常備していないと、注文から2ヶ月間くらい掛かるし、
欲しい色が注文できない場合も。
個別に輸入するっていうてもありますが、送料などを考えると割高です。
この色いいのだけれども、問屋さんの常備リストには載っていないな…。


ここで、鞄職人さんはタイムアップ、用事があるとの事でお帰りに。
展示会に出店している、お勧めの国内の革問屋さんを伺ったので、
ひとり階下の日本ブースもぶらぶら。
イタリアブースと違ってかなりの混雑…混雑…。
挫けそうになりますが、いい感じの革を見つけるとテンションが
上がってしまいます。
関西系の革屋さんは、商売っけが高いので、
あちらからサンプル帳どうですか?と営業を掛けてきてくれます。
靴の修理資材問屋さんもそうなのですが、関西系強しです。
少しは見習わなくてはなりません。



サンプル帳を見ていると、作りたいものがもやもやもや。
新しい革を購入する前に、昨年末は毎年恒例の革棚の整理整頓を
怠ってしまったのでまずは、店の革棚を整理しないとです。
適当に巻いて仕舞っている革などを一枚ずつ綺麗に巻き直して…
本数があると一日仕事になってしまいます。
一年間出したり仕舞ったりしていると、折角、用途別に仕分けたのに…。
確かあの色のシボ革あったよな…と30分くらい探している事も。
勢いで勝った毛革とか何に使うんだか…です。



今年は(毎年云っていますが…)少しは製作を行って
革を消費いきたいなと思う、今日この頃…。

通常ならば、そのすぐそばのビルで行われている、大規模な展示会に
行くべきなのでしょうが、人混みが苦手なので同日に行っている
四畳半ぐらいの小規模のイタリア系革の展示会へ赴いたところ、
ばったり、12年振りぐらいに知人のベテラン鞄職人さんに遭遇。
ばったり12年振りの人に会うと、顔を数秒見つめながら
「あー、あのー…ですよねー」となります。
その後、お互い近くの大規模展示会に行く気はなかったのですが、
ここの展示会のスタッフの方が、わたしの名前をだせば、
サンプル帳を貰えるとのことなので、イタリア革のサンプル帳欲しさに
行ってみようかということに。

イタリアブースのフロアーには、ほぼイタリア人ばかり。
(イタリア人ではないのかもしれませんが)
お目当てのタンナーさんのイタリア人娘さんに、
「これとこれとこれのサンプル帳を下さい」と、
日本語100%で云ってみると、娘さん、困惑の表情…
ワタシ、ニホンゴ、ワカリマセン…アピール。
それでも諦めずに食い下がり、、なんとか頂ける事に。

となりのブースには、いかつめのイタリアMEN。
手強そうでしたが、こちらはすんなり理解してくれたようでささっと。
カラフルな色の発色は、海外の革は綺麗にでますね。


そもそもイタリアのタンナーブースは、革の問屋さんやメーカー向けの
大量発注商談だと思われるので、わたしみたいな個人客は、
商談相手にもならないお客さんなので、渡した名刺から
身元を翻訳される前にささっと退散。
頂いたサンプル帳からタンナーに直接注文するのではなく、
扱いのある国内の革問屋さん経由で注文するので、
その問屋さんに常備していないと、注文から2ヶ月間くらい掛かるし、
欲しい色が注文できない場合も。
個別に輸入するっていうてもありますが、送料などを考えると割高です。
この色いいのだけれども、問屋さんの常備リストには載っていないな…。


ここで、鞄職人さんはタイムアップ、用事があるとの事でお帰りに。
展示会に出店している、お勧めの国内の革問屋さんを伺ったので、
ひとり階下の日本ブースもぶらぶら。
イタリアブースと違ってかなりの混雑…混雑…。
挫けそうになりますが、いい感じの革を見つけるとテンションが
上がってしまいます。
関西系の革屋さんは、商売っけが高いので、
あちらからサンプル帳どうですか?と営業を掛けてきてくれます。
靴の修理資材問屋さんもそうなのですが、関西系強しです。
少しは見習わなくてはなりません。



サンプル帳を見ていると、作りたいものがもやもやもや。
新しい革を購入する前に、昨年末は毎年恒例の革棚の整理整頓を
怠ってしまったのでまずは、店の革棚を整理しないとです。
適当に巻いて仕舞っている革などを一枚ずつ綺麗に巻き直して…
本数があると一日仕事になってしまいます。
一年間出したり仕舞ったりしていると、折角、用途別に仕分けたのに…。
確かあの色のシボ革あったよな…と30分くらい探している事も。
勢いで勝った毛革とか何に使うんだか…です。



今年は(毎年云っていますが…)少しは製作を行って
革を消費いきたいなと思う、今日この頃…。

ampersandand at 14:11|Permalink│
2017年12月23日
少しだけクリスマス。

当店が所属する雑色商店街は、まあまあXmasムード。
それぞれのお店の軒先にも、クリスマスの飾りがあったりしています。
一応当店でも、数年前にIKEAで購入したチープなクリスマス飾りと
プランターのグリーンでちょっとだけクリスマスしています。
毎年これの使い回しなのですが。
子供の頃にもらって嬉しかった、お菓子が入ったあのサンタの赤いブーツ。
お菓子を食べきっても、しばらくの間、紙でできたブーツを
大事に持っていたような記憶がうっすらあります。
あれをリアルサンタブーツとして、赤のスエードと白いファーで作り、
ソールは革底か、もしくは赤いダイナイトソールっていうのも
面白いかなんて。
そしてクリスマスの飾りとして、この時期にだけ店先に置こうかしらと
思っているのですが、なかなか毎年手つかずです。
今年のクリスマスに、サンタにお願いしてみようかしら…。
「サンタさん、今履いているブーツを枕元に脱いでってくださいな」と。

ampersandand at 21:11|Permalink│
2017年10月03日
猫も、杓子(しゃくし)も。

以前NHKで放送されたネコメンタリー。
テレビの番組欄表示にて、タイトルが気になったのでとりあえず
録画していたものを忘れた頃に視聴。
作家の「角田光代とトト」とお話。
作家の書き下ろしの小説と、ミニドキュメントな仕立て。
短編「任務十八年」に思わずウルル…。
こちらのBLOGに全文掲載されていました。
そして、昨日同じように番組欄を流していましたら
ネコメンタリー発見!。
どうやら好評だったようでシリーズ化されていました。
次回再放送は、「吉田修一と金ちゃん銀ちゃん」。
猫短編も気になりますが、普段作品を読んでいる作家さんの
制作風景がちらりと垣間みれるのも新鮮です。

こちらも以前NHKで「漫勉」という、漫画家さんの制作風景、
実際に紙に描いている所を固定カメラで撮影している番組も
面白くて観ていました。
(まだ数回分観れずに、HDに溜まっていますが…)
1ページ描くのにどれだけ大変で、試行錯誤なのかが伝わります。
「ドキュメント72時間」しかり、「ブラタモリ」しかり
NHKは、いいところついてくるなぁ〜と思う
今日この頃。
ampersandand at 18:08|Permalink│
2017年04月10日
あんバター 残念…。

食べ飽きてしまい、しばらくあんバター断ちしておりましたが、
小豆風味アップ!というシールが貼られているのに気づき、
久しぶりに購入…。
小豆風味アップというよりは、原材料のコストダウンにより
ショボくなっているような感が…。
パンのデニッシュ感のサクサクも衰えしなしなだし、
カリカリしていたシュガーも無くなっている…、
ゴロゴロとランダムにまぶされていた
甘納豆のような小豆も、中央部分にちょろちょろ…
改悪ですねこれは、何があったのでしょうかヤマザキ、
残念…。
店主
ampersandand at 21:10|Permalink│
2017年02月23日
最近の小学生のランドセル事情。
年に何回か、ランドセルの修理のご依頼があります。
ランドセルですので、週明けには、または明日には治っていなければ
ならないなどの条件が突きつけられるのですが…。
今までご相談、ご依頼いただいた補修箇所は、
上部の付け根または、ベルト端の長さ調整する部分に
集中していたような記憶があります。
パーツが割れたり、縫製箇所が裂けたり。

最近のランドセルは、上部の付け根部分がプラスチックでできた
ユニットパーツで組まれておりますので、
この部分が割れてしまった場合には交換部品は
ありませんので修理不可となります。
このような負荷が掛かるような箇所は、昔ながらの金属パーツを
使用していた方が確実な気がします。
幼き頃のわたしのように、ストラップをもって、円盤投げのように
ランドセルを振り回すような、想定外の無邪気な使い方を鑑みますと。
合皮素材についてのダメだしを、よくこのブログで行っておりますが、
ランドセルに使われている合皮(人工皮革)は、
6年間は保つように、通常の合皮よりは、
経年劣化が起こり難いものが使用されている様です。
3年生ぐらいで劣化してしまったら、クレームの嵐でしょうし。
通常、合皮素材(ポリウレタン素材)は、素材の製造から
2から3年で劣化すると云われております。
*素材の製造ですので、鞄の製造からではないのがポイントです。
ランドセルによく使われている、クラレ社のクラリーノ素材などは
6年間は保つようにできているそうです。

今回はこの部分の補修。
蓋を固定する金具が付くフラップ部分の裂け。
固定のビスで合皮の穴が裂けてしまった様です。
あまり負荷が掛かるような箇所ではないのですが…。
でもないか、私はランドセルにパンパンに荷物を詰めて
半ば強引に留め金具をくるっと回していたのを思い出しました。
そのような使い方をもししていれば、このように壊れるかもしれません。
私は一体、小学生の身で、何をそんなに毎日運んでいたのだろうか…。

この留め金具って案外かっこいいなと。
真鍮製だったらビンテージ感がでてよりいいなと。
裂けた部分の裏面に、堅い芯材と革を張り合わせたパーツを
宛てがい縫製して完了です。
伺ったところ、4月から6年生ということなので、
あと一年は保ってもらわないととお母さん。
私の頃は高学年頃になると、ランドセルから手提げトートみたいなものに
移行するのが、ちょっと流行っていたような記憶が。
私は最後までランドセル派でしたが、兄は手提げ派だったような。
伺ってみると、最近は6年間ランドセル派が主流のようです。
子供の頃、ランドセルを所有した嬉しさを思い出そうとしても
あまり思い出せないのですが、入学して自分の机に座り、
机の中に入っていた黄色の堅い紙で出来たお道具箱、
それを開けた瞬間の、うぁ〜という「ときめき」みたいな記憶は
今でもなんとなく覚えております。
ハサミや定規や色鉛筆や、はたまた使い方も分からないような
色とりどりの小道具にワクワク。
今の小学生にしてみたら、ipadが入っているぐらいで
多少はときめいてくれるのでしょうか。
ノートは無くして、すでにタブレットで授業も行っているようですので
そもそもランドセル派というよりは、あと10年もしたら
手ぶら派が主流になっていくのでしょうか…。
そうして、使わなくなったランドセルは発展途上国へ寄付ができるようです。

欧米などでは日本の中古ランドセルが大人に人気のようですが…
どうにも、中年の男性がランドセルを背負っている様子は、
日本育ちにわたしには、変質者にしか見えないのですが…。
それよりは、発展途上国のちびっ子たちに活用してもらいたいなと思います。
勉強したくてもできないような社会環境のなか、
学校といっても校舎はもちろん、テントも無い青空教室のような環境で
ランドセルを机代わりに勉強したりと活用されているようです。
国際協力NGOジョイセフ
ランドセルですので、週明けには、または明日には治っていなければ
ならないなどの条件が突きつけられるのですが…。
今までご相談、ご依頼いただいた補修箇所は、
上部の付け根または、ベルト端の長さ調整する部分に
集中していたような記憶があります。
パーツが割れたり、縫製箇所が裂けたり。

最近のランドセルは、上部の付け根部分がプラスチックでできた
ユニットパーツで組まれておりますので、
この部分が割れてしまった場合には交換部品は
ありませんので修理不可となります。
このような負荷が掛かるような箇所は、昔ながらの金属パーツを
使用していた方が確実な気がします。
幼き頃のわたしのように、ストラップをもって、円盤投げのように
ランドセルを振り回すような、想定外の無邪気な使い方を鑑みますと。
合皮素材についてのダメだしを、よくこのブログで行っておりますが、
ランドセルに使われている合皮(人工皮革)は、
6年間は保つように、通常の合皮よりは、
経年劣化が起こり難いものが使用されている様です。
3年生ぐらいで劣化してしまったら、クレームの嵐でしょうし。
通常、合皮素材(ポリウレタン素材)は、素材の製造から
2から3年で劣化すると云われております。
*素材の製造ですので、鞄の製造からではないのがポイントです。
ランドセルによく使われている、クラレ社のクラリーノ素材などは
6年間は保つようにできているそうです。

今回はこの部分の補修。
蓋を固定する金具が付くフラップ部分の裂け。
固定のビスで合皮の穴が裂けてしまった様です。
あまり負荷が掛かるような箇所ではないのですが…。
でもないか、私はランドセルにパンパンに荷物を詰めて
半ば強引に留め金具をくるっと回していたのを思い出しました。
そのような使い方をもししていれば、このように壊れるかもしれません。
私は一体、小学生の身で、何をそんなに毎日運んでいたのだろうか…。

この留め金具って案外かっこいいなと。
真鍮製だったらビンテージ感がでてよりいいなと。
裂けた部分の裏面に、堅い芯材と革を張り合わせたパーツを
宛てがい縫製して完了です。
伺ったところ、4月から6年生ということなので、
あと一年は保ってもらわないととお母さん。
私の頃は高学年頃になると、ランドセルから手提げトートみたいなものに
移行するのが、ちょっと流行っていたような記憶が。
私は最後までランドセル派でしたが、兄は手提げ派だったような。
伺ってみると、最近は6年間ランドセル派が主流のようです。
子供の頃、ランドセルを所有した嬉しさを思い出そうとしても
あまり思い出せないのですが、入学して自分の机に座り、
机の中に入っていた黄色の堅い紙で出来たお道具箱、
それを開けた瞬間の、うぁ〜という「ときめき」みたいな記憶は
今でもなんとなく覚えております。
ハサミや定規や色鉛筆や、はたまた使い方も分からないような
色とりどりの小道具にワクワク。
今の小学生にしてみたら、ipadが入っているぐらいで
多少はときめいてくれるのでしょうか。
ノートは無くして、すでにタブレットで授業も行っているようですので
そもそもランドセル派というよりは、あと10年もしたら
手ぶら派が主流になっていくのでしょうか…。
そうして、使わなくなったランドセルは発展途上国へ寄付ができるようです。

欧米などでは日本の中古ランドセルが大人に人気のようですが…
どうにも、中年の男性がランドセルを背負っている様子は、
日本育ちにわたしには、変質者にしか見えないのですが…。
それよりは、発展途上国のちびっ子たちに活用してもらいたいなと思います。
勉強したくてもできないような社会環境のなか、
学校といっても校舎はもちろん、テントも無い青空教室のような環境で
ランドセルを机代わりに勉強したりと活用されているようです。
国際協力NGOジョイセフ
ampersandand at 13:02|Permalink│
2017年02月22日
あんバター。

悪い癖なのか、気に入ると飽きるまで食べ続けてしまう…。
もう少し食す間隔を開けていれば、しばらく楽しめたのにとも思います。
「あんバター」
この言葉の響きだけで「買い」です。
あん、そしてバター…
これ以上でもこれ以下でもない…
シンプル極まりないネーミング。
しかし、そんな「あんバター」でも
週3で、ひと月食べ続けると、やはり飽きますね。
コンビニ菓子パンで、小豆を用いたものでは、
なかなかのクオリティーなのではないかと。
しばらく絶って、また身体が欲するときまで待ってみようかと。
それまでは、「黒豆きなこコッペ」で我慢しようかと思います。
店主
*追記 2017.04.10
食べ飽きてしまいしばらく絶っていたあんバター。
小豆風味アップ!というシールが貼られているのに気づき、
久しぶりに購入…。
小豆風味アップというよりは、コストダウンにより
ショボくなっているような感が…。
パンのデニッシュ感のサクサクも衰えしなしなだし、
カリカリしていたシュガーも無くなっている…、
ゴロゴロランダムにまぶされていた小豆も中央部分にちょろっと…
改悪ですねこれは、何があったのでしょうか、
残念…。
ampersandand at 23:58|Permalink│
2016年11月13日
忘れた頃に宣伝効果。

6年前のオープンの頃に、新聞屋さんが営業に。
近々雑色駅の時刻表チラシを作るので、そこへ広告を掲載しませんかと。
新聞を二か月採ってくれればとの交換条件。
お店を始めるにあたって、宣伝的な事はなにもしていないでしたし、
しかもこの時代、時刻表のチラシって
なんだか惹かれる部分もありましたし。
なのでお付き合いということで交換条件をのむことに。
ただし、広告の位置は右上のコーナーを希望。
この部分が人間の視覚的に一番始めに目のいくところ、
というのを以前なにかで聞いたとことが。
色もモノクロに、逆に目立つのではないかと。

なんだか葬儀のご案内みたいになっております。
当時数十枚を、お店での配布用にと渡されたのですが
結局お店では一枚も配らなかったような気が致します。
でも、二、三枚は靴の返却の際に一緒に袋に入れたような気も。
あとは大田区近辺の朝刊に、チラシと一緒に挟まれた感じです。
わたし自信、新聞のチラシはほとんど見ないですし、
効果はないだろうと思っていましたが、効果の程は…。
結局、どのお客さんがチラシを見て来られたのかは
判断ができないので当時は分かりませんでした…。
6 years late…
先日ご来店されたお客さんに、何気なく
「何で当店を知られたんですか?」と伺ってみますと
「昔、時刻表のチラシみたいなのを見たのを覚えていて…」
すでに引っ越されておられ、わざわざその記憶を頼りにご来店されたとのこと。
1日の宣伝で、6年間効果があるとは…。
二か月間新聞を採ってみるもんです。
画像のチラシは、カウンターの隅に押し込まれていたものを
今回引っ張りだしてみました。
掲載の時刻表はすでに改定されているのだろうな…。
ampersandand at 07:30|Permalink│