vibram

2020年03月20日

コロナの影響でイタリアから材料が入ってこない?件。

イタリアやヨーロッパに感染が広がって外出禁止になったので
そうなるかなとは思っていましたが…

当店で主に使用している部材は主にイタリアやフランス、ドイツに
イギリスからの輸入品です。
ですので感染状況が悪化し製造業がストップしてしまうとまずいかなと
思っていたところ材料問屋からご案内が…。

イタリアのvibram社の工場が1週間稼働が停まると。
再稼働予定が読めない状態と。
他の国の工場は今のところ稼働しているが稼働停止の想定ですと。

ただ急ぎ注文していた材料を先上げで空輸して入荷させるとの事なので
夏頃までの在庫はあるので安心して下さいと…
なんだかこのアナウンスが買いだめを促しているような気もしますが
わたし的には今月はいつもの注文分プラス1ヶ月分程度で注文を
しておきましたがどうなるのでしょうかねこの先…。

仮に材料が無くなってしまった場合は、vibram社の製品にこだわらなければ
同程度の性能の国産品の調達は問題ないと思いますので、
お客様が問題なければそちらで凌げるのですが、または無いものは
仕様が無いということで、しばらく鞄修理専門で営業するか、
という選択肢もあるのかなと。

ちなみにわたし的には今回の靴材料の入荷危機よりは
コロナと関係はないのですが、LULU社がビンテージスチールの製造を終了
というほうが痛かったですね…。

これは問屋からアナウンスがあった直後に買い占めされてしまったようで
すぐに手に入らなくなってしまいましたね。
ただ当店はもともと在庫である程度ストックしていたので当面は大丈夫ですし、
オールデンでよく使うサイズ#70に限っては別ルートから2年分くらいを
入手できたのでとりあえず安心です。

問屋さんの方で国内で代替品を製造するとのことなので
今後、ビンテージスチールが無くなるという事はないのですが、そもそも
LULU社のスチールはネジ穴が小さ過ぎたり形状がロットで少し違っていたりと
海外あるあるの製品だったので、国内製造で品質の良いものが出来上がった方が
結果的によいものになりそうですが、後は価格次第と云うところでしょうか。

ちなみにつま先用のスチールで扇状のトライアンフスチールというのも
あるのですが、これは当店では取り扱っていません。
取り付けた感じはかっこいいのですが、必要以上につま先がスチールで覆われる
範囲が広いので(加工面積が広い)音鳴りの懸念と、
他店で取り付けられた靴でしばしば外れてしまっている事が多いという理由です。
外れてしまっている原因は、形状の理由というよりはビスの長さが短すぎるのが
理由なのですが。

今日のニュースでは、イタリアは医療崩壊が始まっているので、
80歳以上の感染者は集中治療を行なわないとするガイドラインを作成し
今後実施するということにまでなってしまったようです…。
「誰を生かし誰を死なせるかは患者の年齢と健康状態で決まる」
とイタリアの医師。

日本は今のところ感染爆発は大丈夫なんじゃない?という雰囲気が
何となくありますが、あるボーダーラインを超えてしまうと感染は
抑えきれずにすぐにイタリアのようになってしまうのだろうと思います。

イタリアの感染者数は2/21日は3人だったのに、3/19日の時点で35.713人…
人口比率だと医師の数はイタリアより日本の方が少ないらしいので
同様の推移で感染していってしまうと日本も医療崩壊なのでしょう…

個人でできることは自己免疫力を高めて、
(とりあえずみかんを毎日食べてみています)
手洗いしてマスクして、なんとか日々を凌いでいくしかないのでしょう。

そして何より月6億枚製産されているという噂のマスクはいずこに…
と思う今日この頃…。

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